キンコメ高橋が逮捕されたのが先週の土曜日。
4日間経った今もドッキリなのではないかと思っているが、遂に解散が公式に発表されてしまった。
通称パーケンは芸人的な生き方に長けた存在であり、センスもある叔父さんだった。
悲哀と笑いが表裏であるということを体現する存在としてなかなか稀有な男だったと思う。
彼の持つ悲哀は生い立ちもさることながら、気が違ったかのように物事に没頭する様子からも溢れてくるもので、彼が趣向を語る様というのは狂気的、孤独な王様のようにみえる瞬間がある。
いつまでもパーケンが老いていく様を様々な媒体を通してみていたかった。
ありがとうパーケン。反面教師