ちきりん「自分のアタマで考えよう」

読書訓練の入り口として読ませて頂きました。

「思考」と「知識」を明確に分離して物事を決めたり、意見を練りだすということが大事であるということが書かれており、

これからさまざまな経験をしていく中で解決策が必要になった場合、冷静に考えるための一つのスキルとして身につけておきたい技術だと感じた。

考えるということを意識的にやることに訓練が必要だろう。

 

思考のつもりが知識に引っ張られてしまうのは、もはやクセである。

知識を利用しないことを意識しすぎて無理やり逆を突いた意見をひねり出すのは大間違いだし、

上手に思考するためのコツを読後感を維持した状態で掴むために

意識的に脳をまわしていこう。